ドラフトワークベンチ を使い3D造形してみる。    


■ 屋根瓦を複数並べ、屋根を作成します。





●屋根瓦単体の確認
       
●屋根瓦単体をパーツデザインベンチで確認します。

・瓦を整列させるXYZ方向を確認します。




●ドラフトワークベンチの表示
       
●ドラフトワークベンチに画面を切り替えます。

・ドラフトワークベンチに画面を切り替えてから、プリミティブツールの
 「整列ツール」をさがして下さい。






●整列ツールの選択
       
●整列ツール内の「配列」ツールを選択します。

・コンボビューのBody(瓦)を選択し、プリミティブツールの「配列」を
 選択(クリック)してください。

 ※コンボビューにパラメターの設定が表示されます。



●整列の設定値の入力
       
●XYZ方向に瓦を整列させるための設定値を入力します。

@要素の数:XYZ方向に何個配列するか。
AXの間隔:X軸に対しXYZ方向の配列の間隔値を入力します。
 ※Yの間隔、Zの間隔も同様です。

・OKボタンをクリックし配列を完成させます。



●配列の完了
       
●XYZ方向設定数の配列が完了しました。

・コンボビューにArrayが作成されました。

   ※例では、Z方向6列、X方向3列、Y方向は1列 
    の設定です。



●配列の再編集
       
●コンボビューのArrayを選択し再編集をします。

・コンボビューに表示されたプロパティの値を変更し、配列を
 調整します。

   ※瓦の一部分を重ねながら配列しています。

   ※この瓦の配列(瓦屋根)のFreeCadファイルをこちらから
    ダウンロードして参考にしてください。  瓦屋根のFreeCadファイル